初めまして、こんにちは。高井と申します。
Connestyの運営である、株式会社アフターファイブで代表をしています。
今回は代表の目線からConnestyというサービスについてお話しできればと思います。
目次
① Connestyについて
② どうやって広報を行うのか
③ なぜ定額制なのか
④ 全社平等とは
⑤ 今後について
Connestyは、若手人材獲得に悩む企業様のための、おせっかいな採用広報サービスです。2018年12月に開始しました。
企業様に毎月定額で宣伝費を頂き、求職者の皆さまに全社平等にした魅力を発信しています。
おせっかいという点がポイントです。
”おせっかい”は悪い意味で使われることが多い言葉ですが、私たちは若手人材が定着する環境を作るために「あーだこーだ」と口出しをしています。
私は昭和のブラックな働き方をしてきた世代ですが、今の時代は「令和」です。時代にあった環境作りのために、昭和世代の中小企業の経営者に理解して頂くことも重要だと考え、あえて”おせっかい”と謳っています。
また、定額の宣伝費と全社平等であることにもこだわりを持っています。こちらは後ほどお話ししていきますね。
採用にあたり、求人広報のために求人サイトを使う・・・というのが主流だと思います。ConnestyもHPにお取引企業様の求人情報を掲載しています。しかし、私たちが大事にしているのはそこではありません。
私たちは「ことばの力」を特に大切にしています。
若手求職者の皆さまが求人サイトで企業に興味を持つ基準は「知っているから」です。ニッチな事業を展開している中小企業は大手企業に埋もれ、見つけてもらえていないのが現状です。求職者たちは知らないだけで興味がない訳ではありません。
企業の魅力を伝えるために、Connestyでは中小企業の魅力を発信するイベントを中心に開催しています。
求職者の皆さまが知りたかった、他では知れなかった情報をお伝えし、その中でお取り扱い企業の魅力も全社平等に発信しています。
Connestyは結果にコミットした事業ではありません。これにはこだわりがあります。
有料職業紹介免許を持っているため成果報酬を展開することも可能ですが、成功報酬では目の前の求職者がお金に見えてしまい、求職者に情報操作や誘導を行なってしまうのではないかと考えてしまいます。
採用に至らなければ収益にならないということは、特に新卒の場合だと情報格差を利用したビジネスになりかねない。
企業・求職者お互いの入社後のことを真摯に寄り添うビジネスにするためにあえて定額制を導入しました。
大手求人サイトでは、費用を多く支払った企業が検索上位に表示されるなどの優遇を受けます。エージェントでも紹介料の高い企業や求職者の興味を惹きやすい企業を選ぶかもしれません。
でも、求職者にとって企業がどれだけ費用をかけているのかなんてこれっぽっちも関係ありません。なぜなら、自分にとって有益で価値のある情報を求めているから。
定額制であることにも関係してきますが、Connestyはたった1つのプランしか用意していません。採用における企業の格差を無くし、全社フラットな目線から求職者に魅力を伝えています。
そうすることで、求職者も自身の興味のある企業を知れます。不思議なことに、フラットな目線でも企業の興味にばらつきが生まれていません。なので、結果にコミットしなくても結果がついてきます。
大手企業=安定とは言えなくなってきた昨今ですが、安定のイメージを持つ求職者まだ沢山います。そんな方々にも、中小企業も魅力的と思ってもらえるような情報を発信していきたいです。
また、就活生も企業もありのままの情報を伝えられる就活の形作っていきたいです。その為に現在19社のお取り扱い企業様だけでなく、もっと多くの企業と関わりを持ちたい。
Connestyに信頼というブランドを確立してから、他業種への展開も面白いなと考えています。
目の前のお取引企業様や求職者の皆さま、Connestyに関わる皆さまに信頼をいただけるよう、これからも魂を注入していきます。