アカウンタックスは経理部のない中小企業の経理部門を担う会社です。様々な会社の「経理部」を担うことにより、短期間で経理としての多くの経験ができ、最短距離で経理の専門家を目指せます。手に職がつくため、色んな会社で重宝できる人材になり引き抜きの声がかかる未来もあるかも・・・?
経理の向き不向きを理解するために、高校3年生レベルの日商簿記3級の合格を入社の条件としていますが、入社後に必ず取得すべき資格は特にありません。社員は100%新卒採用なため、マニュアルに沿った作業をすることで、仕事を覚えられる体制になっています。もちろん、資格取得を目指す場合は、支援も行っています。
アカウンタックスでは、お客様別担当制ではなく分業制を取り入れています。急ぎの仕事はみんなで分担して進めるため、特定の社員だけが忙しくなるということはなく、繁忙期(12月~3月中旬)を除いて残業はありません。
経理部のない会社の経理部として経理業務を代行しています。
大手監査法人、大手会計事務所経験者が作ったからこそ、会計監査にも耐えうるハイクオリティな経理業務を提供しています。一方で、大手会計事務所と違って、実際に手を動かして経理業務を代行しますので、理論だけでなく実務を覚えることが出来るのも特徴です。
一通り経理の仕事が出来る様になったら、オーナー社長のお困りごとを解決するコンサルタントとしての仕事に従事して仕事の幅を拡げることや、上場会社の決算開示資料を作ったりするように経理の仕事を深掘りすることを選択出来ます。
・日本語が正しく使える方
お客様の有能な部下としての振る舞いを実現することや、分業制を効率良く維持するために、指示通りに仕事が出来ることと、状況を的確に報告出来ることが重要です。その為には日本語を正しく聞き取ることと、正しく話す必要があります。当社では、コミュニケーション能力は日本語の正確性を意味します。
・「ありがとう」と「ごめんなさい」がハッキリと言える方
お客様や社員同士の協同作業で経理業務を遂行していきます。この協同作業を円滑に推進するために、何かをしてもらったら「ありがとう」、失敗してしまったり、迷惑をかけたら「ごめんなさい」とハッキリと伝えられることが重要です。黙っていても相手に伝わるはずだという考え方は、当社では甘えでしかありません。
・当事者意識のある方
お客様や会社からおカネを受け取る以上、例えば、会議の場で新人だからと天井を眺めて時間を浪費するようなことがあってはいけません。新人なら新人らしい意見やアイデアを、お客様や会社のために提供する必要があります。当社では、その対価が売上であり給料です。
8:45
出社。毎日10分前には席についてパソコンを起ち上げるなど仕事の準備
9:00
始業、朝礼でその日の仕事内容を確認。業務の不明点などを質問
9:30
A社の月次決算作業
12:00
昼食
13:00
B社の給与計算
16:00
B社の経費精算の入力
17:30
夕礼で、その日の進捗状況と翌日の仕事内容を確認
18:00
片付けて帰宅
入社後
午前中は座学の研修、午後は仕事(仕事内容については後述)
(研修内容)
1ヶ月目は、左手電卓練習、PCの使い方・ブラインドタッチ、メールの作法、資料整理の仕方、など仕事の基礎を学びます
2ヶ月目は、勘定科目コード、給与計算関連制度、消費税の課非判定、法人税の計算方法を学びます。
3ヶ月目はチェックリストの内容理解。アカウンタックスの経理ルールを学びます。
4か月以降
基本的に全業務にマニュアルがある他、初めて仕事をする際には、先輩からのレクチャーを受けてから作業を開始します。
(仕事内容)
・取引記録の入力や証憑整理
・データ受入作業や残高照合
・勘定科目をつける
・(月次)決算整理仕訳
・(年次)決算整理仕訳
・決算報告書の作成
チェックリスト
※3年は目安であって絶対値ではありません。出来る人にはどんどん新しい仕事をやってもらいます。
3年以降
二つの職種に分岐します。本人希望と会社都合を勘案して決めますが、固定されたものではなく、相互に行き来することもあります。
1.営業(コンサルタント)
お客様と経理職人の間にたって、主にお客様の問題解決を仕事とします。決算対策や資金繰り改善の提案などの業務を行います。
2.経理職人
会社決算より難しい仕事に取り組んで頂きます。例えば、上場会社の有価証券報告書等の開示書類の作成をしたり、M&Aのための株価算定などの業務を行います。
株式会社アカウンタックス
〒102-0093
東京都千代田区平河町2−11−2平河町グラスゲート2階
山口 真導
8名
2004年4月
会社設立業務、創業資金調達コンサルティング、経理業務の指導、レンタル経理